お風呂場用カビ取り剤のオススメはこれだ!
お風呂場用のカビ取り剤、いろいろありますよね。
カビキラー、カビハイターをはじめとする大手メーカーの製品に、今では100円ショップでも販売されています。
さて、これだけ種類があると「どれにしよう?」と迷ったことはありませんか?
今回は私が色々試してたどり着いた結論をご紹介します。
それは、「メインにカビを取りたい部分で選ぶ」です。
タイル目地や床全体など、広い範囲には「ジョンソンのカビキラー」
カビキラーの特徴は浸透力が良くて広がりやすいこと。壁に使うと、わりとすぐに下へ流れてしまいますよね。これを逆手に取ると、広範囲に少量で対応できるので、タイル目地や床などの"広範囲のカビ対策"にオススメです。
ドアパッキンやホースなど、狭い範囲には「花王のカビハイター」
カビハイターの特徴は泡が密着して留まること。壁に使うと他社製品に比べてその場に残る量が多いですよね。なので、広範囲をやるには多く使用しますが、パッキンやホースなど、"狭い範囲のしつこいカビ"にはぴったりなのです。
ちょっと呟き
もちろん、ストレートに”安物”のカビ取り剤も試しました。
結果は流れやすく、薬液自体が少々薄いようでしつこいカビには役に立ちませんでした。使えるのはせいぜいピンクカビや初期のポツポツ程度のカビです。逆に言えば、早期発見をすれば安物のカビ取り剤でも取れます。
しかし、安物は頻繁にお手入れする方に向いていますが、落ちが悪くて無意識に量を多く使うのでコスパを考えれば上記2種類で選んだ方が良いでしょう。