頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

『節約』をしたければ、まず固定費の見直しを!

「節約したいなぁ~」って時、まずは食費や日用品などを意識する方が多いと思います。私もそうでした。しかし、思わぬ盲点がありました。それが「固定費」。コレを1回見直すことで、いつも通りの生活で一定の節約が出来ました。やるときはめんどくさいですが、1回やれば基本的にそれで終わりです。是非、実践してみてください。

 

支出には大きく分けて「変動費」と「固定費」の2種類があります。

 

変動費とは「その時々で変えられる支出」で、食費・日用品・衣類・理美容・娯楽費などが当てはまります。

固定費とは「基本的に一定の支出」で、家賃・保険料・通信費・ローン・新聞購読料などが当てはまります。

固定費を見直す作業は正直とてもめんどくさいです。しかし、1回やれば契約内容や生活が変わらない限りそのままに出来るので、安定して抑えたい方は是非やってみてください。

 

1、明細などからそれぞれの契約内容を把握

2、契約プランはワンランク小さく出来ないか検討

3、ムダなオプションや謎を徹底解明して仕分け

 

こんな感じの流れです。特に携帯電話などは「これ、1回も使ったこと無い」と言う"ムダなオプションの宝庫"の場合が多いです。そういったムダを洗いざらい出してスッキリさせましょう。

※【注意】各種割引が適用されている場合は特定の契約内容でないと、割引対象外になる恐れがあります。心配な方は店頭で相談したり、サポートセンターに電話をして、アドバイスを受けながらやりましょう。携帯電話は複雑な料金体制なので注意です。

ちなみに携帯電話料金における我が家の場合、この見直しでプランをワンランク小さくすると同時に分かった思わぬムダ遣いは、「0180」「0570」などの一部電話は"契約内容問わず完全有料"だったこと。かけ放題プランなどの定額サービスや無料サービスの対象外なのです。迂闊でした。塵も積もれば・・・で家族全員分で毎月約100円のムダを見つけ、伝えて節約に成功しました。これだけで年間約1200円浮きます。固定費の10円や100円の差は意外に大きいんですよ。