頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

「ブックオフ」のオンライン買取りは最終手段の方が良い

誰もが知っているであろう「ブックオフ」。お店に不用品を持って行くと、必ず”査定待ち”の時間が発生します。数冊や数枚ならいいですが、何十冊や何十枚ともなると時間はかかります。そして、重いんですよね。そんな時に便利なのが「ブックオフ」が運営する”オンライン買取サービス”。分かりやすく言うと宅配買取りです。ネットから申し込んで、不用品を適当な段ボール箱に詰めて、着払いで送る。送ったあとは査定連絡のメールを待つだけ。OKすれば振り込まれます。持っていく面倒も、査定結果が出るまで店の中でウロウロする必要もなく、大変便利なんです。

 

利用した私の感想は、もう既にタイトルが結論ですけど、「お金になる!」と期待してはいけません。

”どこのお店でも1円や5円だった”なんて時の最終手段にするのが良いです。

査定価格が非常に安いんです!

査定結果に関して、私は某歌手のCDやDVDを約50枚、有名作家の本を5冊ほど送りました。初回限定盤なども多く、そこそこの価格になることを期待したのですが、結果は約350円。もう、ショックです。返してもらおうと思ったら、返却希望は”送料着払い”でした・・・。大損です・・・。あきらめて承諾しました。

 ほとんどが1円や10円。価格がつかない商品も多くありました。「オンライン買取り」は送る”送料・振込手数料・査定無料”と、無料を謳っている場合が多く、「楽してお金にできる!」と思いがちですが、世の中そう甘くありません。お金にしたいなら、まずはオークションやフリマサイト(アプリ)、近所のリサイクルショップなどに出した方が良いです。

 

ちなみに私の経験では、どうしてもオンライン買取りで出すという場合、まずそのサイトで商品の検索をしてみましょう。おおよその買取り参考価格が出ます。出ない場合は、需要の観点から買取り相場が安い可能性が大なので注意してください。とくに、”最高〇〇円!”とか、”利用者の声「思ったよりお金になった!」”という書き方が目立つサイトは信用してはいけません。都合のいい部分だけ使っているだけです。

参考価格の表示に関して、最高価格しか表記の無いサイトでは、「新品未使用なら」って後付けのような注意が多いです。一方、〇〇円~〇〇円と表記があるサイトは良好なら〇〇円~新品同等なら〇〇円と言う意味です。基本は左側の金額になりますが、こういった表記があるサイトの方が信頼性が高く、お金になりやすい傾向にあります。