野良猫の糞対策
野良猫対策を始めたきっかけは2015年頃でしょうか。「頻繁に野良猫が来て庭に糞をする」と親から聞いて、見に行ってみると見事なブツがあちこちにありました(笑)
雑草も無く、軒下で雨があたりにくい場所なので、土がカラカラで砂のようになっていたのが主な原因のようです。それにしても、掘るとどんどん出てくるブツを片付けるのは大変でした。真新しいブツはニオイもキツイですし。
片付けが終わったら対策です。1本1000円くらいの市販の猫除け剤を購入して定期的に撒いたり、ネットで調べるなどして色々試しました。猫除け剤は2~3週間の効果なので塵も積もればで痛い出費でした。やられては方法を変えてを繰り返す事3年。2018年、ようやく安定した効果が出ました。
ということで、ここでは実際にやってみて安上がりで尚且つ効果があった方法をご紹介します。
1、まずはブツを片付ける。残さずしっかり回収して処分しましょう。
2、ニオイを無くすために水をたくさん撒きます。ケチってはいけません。広範囲にわたって、歩けないくらいドロドロになるまで遠慮なく撒きましょう。
3、規定通りに薄めた「木酢液」を撒きます。これもケチらずたくさん撒きましょう。400~500円くらいで通販やホームセンターで手に入ります。猫除けと消臭のダブルの効果があります。
4、落ち葉や枯れ葉などカサカサと音が出る物や、剪定した木の枝などトゲトゲしたものを敷きます。乾燥させた雑草でもOKです。
「近所の関係で葉や木はちょっと、、、」という方はドリップコーヒーのカスを撒きます。いつも通り抽出したらそのまま撒くだけです。ただ、この方法は雨が降ったりすると臭いが薄まり、効果が弱くなるので継続しましょう。
ちなみに、落ち葉や木の枝とコーヒーカスを併用すると、より強い効果が得られます。
野良猫のフンで困っている方は是非1度試してみてください。