頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

その時は突然やってきた。魔女の一撃とも言われる、ぎっくり腰だ。

昨日の出来事ですが、買い出しして自宅に戻り、クルマから荷物を持ち上げた瞬間、腰に違和感が。

「はうっ!」

静電気みたいに一瞬でした。

何とも情けない声を出し、一人でフリーズ。私の経験上、軽いのも含めればぎっくり腰をやったのは両手分では済まないほどの回数なので、即座に理解しました。

 

ぎっくり腰だと。

 

荷物なんてほんの2~3キロ程度だと思うんですけどね。まぁ、1回でもぎっくり腰をやってるとなりやすいので仕方ありません。ひとまず、動けるので荷物をもって自宅に。エレベーター無し、2階なのが余計キツイ。ヨチヨチ歩き状態でしたw

買い出ししたものを放置するわけにもいかず、冷蔵庫に買ったものをしまい、ひとまず横になる。あ・・・まだクルマに荷物が・・・と思い出してしまい、力を振り絞って起き上がると遂に限界が見えた。

 

ピキン!

「あ、悪化したorz」

 

立ち上がるのも一苦労。腕の力だけで匍匐前進して柱までたどり着き、腕の力だけで何とか立つ。1度立ち上がるとひとまず動けるのが不幸中の幸い。

地獄の階段を下りて荷物を回収。「もう忘れ物あっても戻らん」と心に決め、クルマを後にした。そして、ひとまずうつ伏せになる。これが一番楽な体制だった。

 

「早くなんとかならんかな~」とググった。

 

「猫のポーズが良い」と知って実践。

 

「痛いなぁ~・・・でもこれで楽になるなら・・・ヨイショ・・・」

 

「だあおおおおおお!!!\(^o^)/」

 

 

経験者の私が言います。痛いなら”安静が一番”です。こういう時にネット情報を鵜呑みにしてはいけません。

 

「ああ何をしているんだ(´;ω;`)ウッ…」と悲しみにくれつつ痛み止めを飲む。

 

30分もすると結構マシに。

うん、これが一番効いたw

 

「猫のポーズ」は激痛の時になるのはむしろ危険かもしれません。安静が一番です。

 

 

過去の経験も踏まえると、「痛いけど動ける」のレベルならまずは痛み止め飲んで安静にするのが一番。翌日以降、痛みがかなり軽くなってから猫のポーズなどで腰の筋肉をほぐしましょう。それでも「痛い」と思ったらすぐにやめるべきです。

 

一方、激痛が走って「意思に反して全身から力が抜けた」なんてこともありました。鍋を持った時ですが、ピキンと激痛が走り、意思に反して全身の力が抜けてストンと座り込んでしまいました。もちろん、手の力も抜けて鍋も落下・・・。初めの数秒は何が起きたのか分かりませんでした。私の経験では、それほどの激痛でストンと座り込んでしまった状況ならば、腕をまっすぐ伸ばした土下座風ポーズ(正式には”チャイルドポーズ”言うそうです)が効きました。数秒から数十秒でスーッと痛みがマシになり、なんとか動けるレベルになって移動したのを覚えてます。

 

今回も土下座ポーズをやろうとしたんですけど、それもなんか違うみたいでダメでしたw

 

効果の有無は、一瞬で激痛が来て意思に反してペタンとその場に座りこんでしまうほどなのか、予兆があって激痛に変わったのか、ここがポイントかと思われます。ともあれ、体調不良におけるもっとも大切なことはネット情報は鵜呑みにしない事。心配なら我慢せず病院へ行きましょう。