頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

大災害が起きたときまで職場にいく必要はあるのだろうか

 

関西での猛烈な最強台風、北海道での大地震、大雨洪水による街の浸水など、自然災害が最近とても多くなっています。

もし自分の住んでいる地域で災害が発生したらどうしよう とみなさん少しは頭のなかでシュミレートしてみたことがあると思います。

自分の命はもちろんですが、一番気になるのが大切な人を守ること だと思います。 両親や子供や愛する人、災害が起きたときは常に側にいて守ってあげたいと思うものですよね。

しかし、みなさん普段毎日のように通っている職場でのお仕事はどうされますか?

もちろん仕事をしないとお金がなくなるということになるのですが、災害が起きているなかでの出勤もまた命懸けの仕事ということにもなります。 工場などへいってまたそこで余震が起きて下敷きになるとか、余震が起きて守りたい大切な人がピンチになっているのに仕事をしてて守ってあげられないなど、大きなリスクが伴います。

 

ロリポップ!

しかし実際は出勤しないと怒られるなどというプレッシャーから、「こんな状態なので家にいたいです。休みます。」とはなかなか職場に言いづらいですよね・・・。

実際に私もプレッシャーから出勤してしまうかもしれないです。

映画「シン・ゴジラ」でも、ゴジラが来ているにもかかわらず日本人たちは仕事をしています。さすがに逃げろ!って感じです^^;

しかし実際にゴジラやゾンビが日本に発生して、最初に名古屋あたりが滅びたとしても、東京やその他の都道府県のサラリーマンたちの多くは職場に出勤して仕事をするのだと思います。

 

それは、「働いてあげるかわりにお金をもらう」ではなく、「お金を貰うために働かせていただく」という今の日本の社会の考え方がそうされるのかもしれません。

 

あなたは災害のときには勇気をもって、職場に「休みます!」といって愛する人の側にいてあげることができますか?