【イクメンだね♪】そもそもイクメンって言葉がおかしくない?
よくテレビやドラマでも聞く機会が多くなった言葉
「イクメン」
育児に協力的なメンズ(旦那)ということです。
私も子供を世話をしたり一緒に遊んだりしていると、「イクメンだねぇ~」と職場の人や嫁に言われることが多々あります。
でも待ってください・・・なぜ自分の子供の世話をしただけで特殊な良いことをしている人みたいに褒められる必要があるのでしょうか?
私は何か考えて子供の面倒をみているわけでもなく、当然のことだと思って無意識にやっています。お腹が空くので夕飯を食べるのと同じレベルの考えです。
「イクメン」という言葉がこの世に生まれてしまうということは、育児をしない男性が多いということなのでしょうか? もしも私が子供の世話を一切しなくなったとしたら、嫁はかなりの負担を背負うことになります。 それこそ土日も関係なく毎日のように子供を抱っこして寝かせてお風呂に入れて遊び相手をして...考えただけでも可哀想じゃないですか?
せめて旦那が家にいるときくらい少しは協力してあげるべきです。 この「協力」って言葉もおかしいですね。子育てはメインは母親の役目にどうしてもなってしまいがちですが、本当は夫婦揃って愛情を注ぎたいものですよね。
「イクメンだねぇ~」と誰かに言われて喜んではダメです! 当たり前のことですから!
ただ、会社での仕事から帰って来て、グダァとしたいところで子供の面倒を見ることはしんどいものが正直あると思います。そこは誉めてもらえたり感謝してもらえたら喜ぶべきですが。
女性陣も、「イクメン」という言葉など使わずに、お互いで世話をするのが当たり前という考えをもって「ホウチメン」とか逆の言葉を作れば良いのではないでしょうか?
ん?まてよ・・・実はイクメンと言うことによって旦那を喜ばせてモチベーションをあげる策略だったのか?!