頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

「スマホ中毒、ゲーム中毒」 じゃあなぜ本中毒やテレビ中毒とは言わないの?

現代を生きている人は、暇さえあればスマホを触っている方も多いのでは?

テレビなどでは「スマホがないと死にます」とか「バッテリーが半分以下になると不安でしょうがない」などと発言している人もいて、まさにスマホに異常に依存している人たちがいることがわかります。

そんな人たちを巷では「スマホ中毒者」などと呼ばれますよね。私はスマホ中毒ではないと思いますが、昔からテレビゲームが好きで、ゲームばかりしていたので親に「ゲーム中毒だお前」と言われてきました。今でも週に6時間ほどゲームしているだけでも「そまだゲームなんてやっているのかお前は」と異常者呼ばわりされます。

 

いやー確かに常にスマホをひたすらいじっている人や、最上もがちゃんみたいに10時間以上ぶっ続けで血眼になってゲームしている人は中毒になっているんじゃないかと思うのですが、私が思うのは、なんで本とかテレビドラマとか編み物とかを毎晩読んだりみたりしている人の評価を事を、「編み物中毒」とか言わないのかってことですよ!!

私の親は、朝ドラを毎朝みて、夜にバラエティー番組をダラダラとみて、9時からのドラマをみて、と、私よりも遥かに多くの時間画面をみているわけです。なのに夜に一時間ゲームをするだけの私のことを「ゲーム中毒」だと呼ぶのは何か間違ってないかってこと。昔の人間なんてみんなそう。ゲームやスマホなどの最新機器を触っている人を悪く言い、昔からある遊びなどは健全なものだと勝手に思い込んでいる。

 

スマホを触っているいる人が全員遊んでいるわけではないから。私のことをゲーム中毒と言いますが、今の人たちはスマホでゲームをしている人が多いですよね。その辺の女の子でさえスマホゲームばかりやって課金して楽しんでいるわけです。私はスマホゲームはまったくやらないのでテレビでゲームをして目立っているからそんなことを言われてるような。

 

確かに異常なほどスマホやゲームに依存している人もいて、「中毒」と呼ばれてもまあわからないもないのですが、特定のことだけを悪くいって叩くのではなく、本が異常に好きな人を「本中毒」とかも言うってもんじゃないの?

そうそう、漫画が天井まであるくらいの本棚にギッシリある人のことを気持ち悪がり、本棚に文庫本などがある人のことはすげーと言う。映画「美女と野獣」の実写版で、野獣(王様)の城の一室に、天井までギッシリ本が詰まった部屋をみて、エマ・ワトソンは「ここの本全部読んだの!?」とビックリして凄く感動していました。それがみんなこち亀やワンピース、とある科学の超電磁砲などだったらドン引きして走ってお城を飛び出して行ってしまったでしょう。

 

 

偏見だろ!

というか、先入観はなしにしてみんなが平等に物をみて判断くれるような世の中になってほしいですね。