頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

冬に植えた小松菜、ほうれん草の成長状況

家庭菜園2年目の去年の夏は、ナスがいまいちでしたがその他の作物はまあまあよくとれて満足でした。 今年はさらに上手にやれるように頑張ります^^

今回は初めて冬場のハウスでの栽培をやってみようと思い、小松菜とほうれん草をハウス内に植えてみました。

 


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11月末に種を蒔きまして、現在こんな感じです。

小松菜は背丈7cmほどですね・・・。

右隣にはほうれん草があるのですが、こちらは同じ日に植えましたが3cmほどのひょろひょろした感じ。

ハウス内とは言えど長野の夜は寒く、昼間は8℃ほど、夜は氷点下まで室温は落ちるためやたらに水やりをしたら怖いなぁと思い、水やりの頻度に迷っております^^;

とりあえず土が乾いたら水やりをしてみています。週1回あげるかあげないかって感じです。

これらよりも少し前に蒔いたハウス外のほうれん草は...


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食べられそうな大きさに!

どうやらほうれん草はこの時期は外でも中でもそれほど変わらなそうです。

ちなみにこのほうれん草はちぢみほうれん草といいまして、よくみるほうれん草よりも寒さに強く、甘味があるのが特徴です。

去年は雪の下になっていても生きていたので、この地面を這うような格好はとても理にかなっているものなのだと思いました。

 

恐らく小松菜は真冬でも育てることができるのだと思います。ただ寒いと芽吹きが悪いので、植える前日に種を寒いところ(夏場ならば冷蔵庫)に置いておいて、植えるときに暖かくして植えてあげると、春が来たかと勘違いして芽が出やすいようです♪

オクラの種などは、皮が厚いのでこの方法はかなり有効でした。

 

とにかく寒いので成長が遅く、世話もほぼいりません。

やっぱ冬の栽培は寂しいなぁ・・・。

春が待ち遠しい!

 

 

 

-------2月4日 追記----------

雪が降って朝は氷点下の日々が続いています。

ハウス内は2度程まで朝は下がってしまっています。小松菜は少し大きくなったかな?という程度で成長はほぼありません。水やりの頻度も、土が乾ききったらあげるようにしているのですが、いまいち成長はしていないようです。

ハウスのビニールが数十年物で、所々隙間ができていてハウス内の温度が逃げているのと、うちのビニールハウスで小松菜をもっと確実に育てるには、ハウス内で小松菜にもさらにビニールがけをして、二重で保温してあげたらもっといいのだと思います。

あとは、土の温度や湿気を保持するために、敷き藁をするか、マルチシートを張っておくのは効果的だったのではというのが今回の反省点です。ハウスのビニールも、長年の使用でくすんだり汚れたりしており、日光を最大限に活用できていなかったように感じます。またお金に余裕が出てきたらその辺も検討しようかと思います。

ただ、今年は白菜の栽培に失敗したので葉物がないのですが、成功していたら白菜で冬は乗り越えられていたので基本的には冬栽培はやらなくてもいいかなぁという感じです。

ジャガイモ、大根、ネギ、人参、白菜、ほうれん草で冬を過ごすのがベストだと思いました。

冬の終わりになったらハウス内で苗を作りたいと思います♪

たのしみーー!!

 

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