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衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

社畜乙! 残業を無くすメリット・デメリット

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みなさん お疲れさまです。

最近は残業にうるさい職場も増えているそうで、残業をすると注意されるといったことを聞くことが増えてきました。

しかしそんな現代でもまだまだ毎日数時間の残業をして働いている方も少なくないとおもいます。

 

残業をすることによって、労働者にどんなメリットデメリットが生まれてくるかをまとめます。

 

 

 

 

 

残業をすることによるメリット

 

・残業代がつくので給料が増える

まあまずこれでしょう。生活費がキツいから残業をしたい!って人は結構いるものです。

私も一時期残業代で30000円近く稼いでいましたからこれは大きな差ですよね。年間でいうと36万円も収入が変わってくることになります。

 

・鬼嫁がいる家にいる時間が少なくて済む

ちょっとこれ冗談っぽいのですが、本当に私の職場にいました。

家に帰りたくないが為にダラダラ残業をして時間稼ぎをして、更に残業代を貰えるという一石二鳥ですよね。

 

 

 

では次デメリット

 

 

 

残業することによるデメリット

・私生活の時間が犠牲になる

残業代はいいのですが、その分家での自分の時間が犠牲になっています。そもそも私生活の為に仕事をしてお金を稼いでいるのですから、私生活を犠牲に仕事をしていてしまってはよくわからなくなってしまいますよね。

 

 

・疲れる

1日8時間以上仕事をしていると疲れますよね。

それが毎日毎日だと家で自分の時間を過ごしたり家族と過ごしたりという体力を失ってしまいます。

 

 

・モチベーションが下がる

ダラダラ残業の毎日だと、定時までに仕事を終わらせないといけないという意識がなくなり、仕事の質も落ちるんですよね。結果、会社全体の仕事の質も落ちて成果に繋がらないということです。

 

 

まとめ

とまあまとめてみたのですが、思ったよりデメリットもありませんでした・・・ならお金が貰えるから残業しまくったほうがいいですね♪

 

・・・ちょっとまった

Q:あなたは何のために仕事をしていますか?

A:お金を稼ぐためです

Q:何のためにお金を稼ぐのですか?

A:生きるためです

 

となるわけですが、家賃の低い所に住んで、ボロの自転車に乗って、野菜作って食べていれば実際そこまでお金は必要ではないはずです。

それなりの家に住んで、それなりの車に乗るために働いていませんか?

それならば、それなりの車に乗って、それなりの家に帰って自分の時間を楽しみべきです。

会社で働くことが人生ではありません。

とくにお子さんがいる方は残業なんてしていないで早く帰って、家族の時間を過ごしてください。子供はすぐに大きくなって家を出ていってしまいますよ。

 

とはいうものの、実際残業をしたくてしているわけではない人も大勢いるはずです。

残業をさせまくって社員の質を落とすと会社の生産性も下がる。生産性が下がるから生産が追い付かずまた残業させる。また生産性が下がるのループに陥ってしまいます。

 

海外では残業をする人=仕事の遅い人(できない人)という見方をするため、定時までに仕事を終わらせる為に頑張ります。

日本人は、残業すればいいやと思っているので、長い会議やくだらない説教の時間が多いのです。

猛烈に死にもの狂いで働いていた時代の人たちが会社のトップのほうにいるため、今の若い世代の人たちもその流れに流されてしまっているのです。

「俺が若いときはもっとすごかったぞ? 今は甘い」なんて言葉を使う堅物仕事人間なんかに耳を貸さず、自分の時間を大切にしてください。

 

いざ、働き方改革