頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

PSVRを買わなかった私がOculus Questを買う理由

VR元年と言われた年に発売されたPSVR

ゲームの世界に自分が入れるVRに憧れを抱いていた私は発売前はほしくてたまりませんでした。

しかし、当時の私は独身でお金が有り余っていたにも関わらず、結局今まで購入することはありませんでした。今も欲しいとはあまり思いません。ですが、近々発売されるFacebookから発売されるOculus Questは、50000円近い金額なのにも関わらず超超欲しいのです!なぜだろう・・・考察してみた。

 

 

 

PSVRには「気軽さ」「自由」がない

PlayStation4を既に持っていた私は、PSVR本体だけを買えばプレイできると思っていたのですが、本体の他に、Moveコントローラーが必要だということを知りました。これがまた高価・・・。

Moveコントローラーはなくてもプレイは可能らしいのですが、VRで重要なのは没入感ですよね。自分の手の動きをVRの中に反映させて、現実と同じように動きたいのです。せっかくVRなのに普通のデュアルショックコントローラーでカチカチやるなんて個人的に嫌なので。それとカメラが必要です。カメラはPS4を購入したときに付属していたものを持っていたのでこれは買わなくていい  のですが!   なんとPSVRにカメラが付属してくるようでw カメラいらんから値引きしてくれ...

そんなこんなで調べていると面倒くさくなってしまいました。

 

また、実際に購入した方のレビュー動画などを見ていると、ケーブルがいっぱい。何がなんだかわかりません。実際にプレイしている姿をみても、HMDからケーブルが垂れ下がっていて、ブラブラと邪魔そうに見えます。

 

一見サッと頭に被れば仮想現実の世界に飛び込める素晴らしいアイテムなのですが、実際はPS4本体などとたくさんのケーブルに繋がれ、家の電源のある部屋でしかプレイできないという縛りだらけで、自由度があるようで実は不自由な点が多いのだと感じました。

何よりいちいちPS4の電源をつけて、PSVRを接続して、Moveコントローラーを用意して、という煩わしさが私がPSVRへの購入意欲をなくしたポイントではないかと思います。

 

 

 

 

Oculus Questは全ての煩わしさから解放され、本当の「自由」に!

まず、PSVRとOculus Questの大きく違う点は、PSVRはあくまでもPS4のオプション機器です。それに比べてOculus QuestはVR体験の為だけに開発されたマシンなので、とにかくプレイを始める前のハードルが低い!

 

まずはOculus Questを購入すると、Oculus Touchコントローラーが両手用に2つ付属してきます。PSVRで必要だったカメラなどは、Oculus Quest本体にセンサーがついているので、Oculus Questを399ドルで購入するだけで、Oculus Questを100%楽しむことができるのです。

しかもOculus Questは、ケーブルが一切ありません。スマホなどを装着したり、イヤホンをわざわざつけたりという作業も必要ありません。ただ本体の電源を付けて、被るだけ。

これで場所を選ばず、公園でも、海岸でも、屋根上ででもVRを楽しむことができるのです。ケーブルがないのは場所を選ばないというメリットだけではありません。身体をどう動かそうがケーブルに絡まったりする心配がないので、回転パンチや回転切りなども思いっきり繰り出すことができるのです。(部屋が狭いと危険  あと誤って人を殴らないように)

 

 

このVRの世界に入り込むまでのハードルの低さと、圧倒的な自由度の高さこそがOculus Questの最大の魅力なのです。

Oculus Rift s というPCに接続して、さらに高品質なVRを楽しむマシンも同時発売されますが、こちらも高性能なPCと、遊べる場所、煩わしさがやはりあるので、性能が劣ってもやはり私はOculus Questを選びます。

 

 

 

資金は整った

とはいえ50000円。

家族持ちで実質お小遣いゼロの私には安くはありません。でもこれほどワクワクするアイテムは久しぶりです。PS4が発売するときだってこれほどワクワクしませんでした。結婚して以降、我慢を続けてきた私も、何とかしてこのワクワクだけは叶えたい!という強い野望から、家にあった不要物をメルカリで売りまくり、ゴミの中から金目のものを掘り出して売りまくり、ついに!メルカリの収入が40000円を達成。  そしてそこにアプリで稼いだ収入を足せば、50000円!

副収入のみで50000円を集めることに成功しました。これをOculus Questの購入資金にあてます。これなら嫁も文句の言いようがないでしょう。

この金額の買い物をするときはいつもの私なら、発売後何日か経って、使ってみた人のレビューなどをみてから買うかどうかを判断するのですが、今回は購入するために資金を稼いだので、即購入してこのワクワクを現実にしたいと思います。貯金貯金も大切なのですが、それだとお金の奴隷になってしまいます。何かの目的の為にお金を稼ぐ、働くということは、働く意欲にもなり、また楽しく感じることができます。

 

恐らく発売日は5月1日の説が濃厚なので、小まめに情報を仕入れ、Amazonに出現したら即予約したいと思います。(すでに海外のAmazonには出品されている!)

 

おらワクワクすっぞ!