頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

公営住宅とずる賢い老害

公営住宅と言えば、ずばり安い。場所や築年数、間取りなど様々な違いはありますが、安いところなら数千円から住むことができます。皆さんの住んでいる賃貸はいくらでしょうか。

 

子持ち世帯や、持ち家の無い高齢者、病気などで十分に働けず生活に困っている世帯の為に作られた公営住宅。そんな”困っている人の為”の公営住宅ですが、スルーするにはあまりにひどいというか、不公平な実態を知ってしまったので暴露します。既に知っている人もいるかもしれません。

 

公営住宅の入居条件は主に収入と保証人。同居しない家族や親族が保証人になってくれるなら誰でも入れるのです。ここは民間とあまり差がありませんね。

そして、高齢者や障がい者、子持ち世帯は優先されます。ちなみに、収入が少なければ少ないほど家賃が減額されます。これら制度を悪用した”老害”とも呼べるクソ野郎を知ってしまったので暴露します。

 

まず、その老害はもともと、夫婦2人で年金暮らし。自分名義の土地と戸建て住宅に住んでいました。特に金にも困っていませんでした。

ある年、妻に先立たれた夫。気の毒なのは置いといて、遺産と保険金がタンマリ入る。

そして、民間の賃貸住宅に引っ越し。持ち家は土地ごと売却。地価が高騰したばかりだったのでウハウハwww

この民間に入って家を売却というのがミソです。自己所有の住宅があると公営住宅には当然入れませんからね。

そしてめでたく多額の”カネ”を手にしたのです。その額4桁万円とか。

 

まぁここまでは良いとして、ここから私が”老害”と暴言を吐きたくなった出来事が。

 

そう、、、制度を悪用して公営住宅に入ったのです。

現在の制度では月収しか見ないので形としては年金暮らしの貧しい単身高齢者。しかも高齢者は優先対象。

そして月収も年金のみなので少ないとみなされて最低金額の家賃が適用。

しかーし、上記の事をしていたので貯金はタンマリあるのですww

 

公営住宅の入居にあたって、現時点では預貯金は確認しません。仮に1億円の貯金があっても年金暮らしで月収65000円ならその65000円を基準に計算されるので、安価な家賃となるのです。

 

ちなみに、現在もその老害公営住宅でのほほんと優雅な生活を送っているのです。

 

これってひどすぎない?

公営住宅って、本当に困っている人が入るべきでしょ。

ワンランク上の生活したいからって入る場所じゃないでしょ。

この老害のせいで1世帯は入れなくて困っているわけだし。

 

なんだかなぁ、「困っている人の為に」って制度が悪用されている実態を知ると悲しいのと同時に怒りがこみ上げます。こういう人のせいで「困っている人」がますます困るんですよ。