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【Face your fears2 レビュー】 これじゃない・・・

Face your fearsといえば、GearVR、OculusGo向けコンテンツとして配信されていて、エイリアン?の襲来や、ベッドルームに現れる男の子の化け物、ビルの上での玉ひゅんロボット大戦観覧などなど、目の前で起きる色々な恐怖を体験できるということで、そのクオリティが高く評価されました。また、基本は無料でダウンロードでき、追加コンテンツは一つ90円くらいだったかな?ということで、かなりコスパの高い作品でした。

何よりも、VRを全く体験したことのない人でも、ほとんど操作がいらないこの作品は、家族や友達にプレイさせてVRの魅力を体験してもらうのには最適なコンテンツでした。

 

その続編、『Face your fears2』がついに、OculusQuestで登場!!  ということで、またあの体験ができる!ということでワクワクしながら待っていました。そして、ついにダウンロード。その感想を書いていきたいと思います。

 

 

 

Face your fear2 プレイ開始!

えっとまず、このFace your fears2は、1と違って1990円します。この時点で少し迷いましたが、返金制度もあるのでとりあえず思いきってダウンロードしました。

 

まずプレイをスタートすると、1のときと同じように、チャプターセレクト画面がでた。

同じ屋敷みたいな建物に、年代が書いてあったので、時代別の舞台を楽しめるのだと思う。

とりあえず古臭そうな年代の方を選択した。

 

本編が始まって、すぐに1とは違うものになっていることに気付かされた。バンの中に、モニターをいくつも並べて、カメラの映像をみている自分。無線で誰かと連絡をとっている。どうやら屋敷に潜入した仲間らしい。ゴーストバスターみたいな感じなのかな?

んで、自分が勝手に喋ってるんだよね。VRって自分自身が主人公になりきるってのが普通なんだけど、なんか自分(プレイヤー)が「おい大丈夫かぁ? おい! おい!」みたいなこといってるw

この吹き替えの声がまた、B級映画のサブキャラっぽいんだよなぁw

お化け屋敷で犬に追いかけられたりして、途中で「うわぁー!」という叫び声と共に消えて、死んだと思いきや生きてるキャラっぽい声。間違いなく主人公ではない。主人公になるならば、童貞のオタクが女の子と遊びたい って試行錯誤する映画の主人公だねw

とにかくこの吹き替えが恐怖をまず削いでいる。

 

 

酔いがヤバイ

んでやりとりが終わると、連絡がとれなくなった仲間を探しにバンを降りて探索にいくのだが、もうすぐに移動がめちゃ酔いだということに気付いた。

色々設定をいじってみたのだけれど、自分が行きたい方向と進行方向が少しズレてしまうことが多く、もう脳みそが混乱状態。舞台が屋敷の中で狭いので余計。座ってプレイしてみたり色々したけれどもうダウンw  気持ち悪くなってしまってプレイをやめた。

午後3時頃にやってダウンして、それから就寝するまでずーっと気持ち悪くてダルかったw

 

 

結局それ以上進める気になれず返金申請

再度プレイしてみようという気にもなれず、結局翌日返金申請してしまった。ホラー系が大好きで楽しみにしていたのだけれど、とにかく気持ち悪くなってしまったのがトラウマでもう起動できませんでした^^;

 

あれってワープ移動あったのかな?  チュートリアルのときは見当たらなかったと思うけど。

もしワープ移動があればだいぶ違うと思う。でもなんだろう。雰囲気からして先が気になるとか、またプレイしたいとかと思わせるようなものは感じられなかった。

 

1の時のように、VR未経験者に「みてみて!」ってやらせられるものでもなくなり、もしそんな人にプレイさせたものならば、激酔いしてダウン。「もうVRなんてやらねw」となってしまうだろう。

1が素晴らしかっただけに今回はとても残念な気持ち。OculusQuestになったことでの利点を生かしたいという開発者の気持ちはわかるけれど、我々がFace your fearに求めているものはこれじゃあない!

 

これじゃあない!!