インディーズゲームの魅力にやっと気付いたぞ
ゲーム大好き少年だった僕が、最近テレビゲームに疲れてきた自分に気づいているんだ。
昔は大作ゲームを買って、やりこんで毎日を過ごした時期もあった。
でも最近、ゲームもやりたいし映画もみたいしプログラミングもやりたいし読書もしたいし工作もしたいし農業もやりたいし楽器もやりたい・・・という底無しの好奇心の自分は、クリアに60時間かかるなどという大作ゲームをプレイする余裕がなくなってきたんだよね。
最近でいうと、世界で超評価されたゼルダの伝説ブレイスオブワイルドを甥っ子に借りてやっていたのだが、、、
移動時間が勿体ないと感じてしまうwww
そのゲームは街から街へ移動している最中の、探索を楽しむようなゲームなのだけれど、もうそのメインミッションとは違った寄り道がめんどくさい。早くクリアしたい。村人が話しかけてきたらボタン連打でスキップ!!
あーこんな自分になってしまったことに少し寂しさを覚える。
そんな中、OculusQuestというVRのゲーム機で、Cave digger という採掘を楽しむゲームを最近気になっていたので、開発者のホームページをみたら、いかにもオタクな開発チームメンバーの顔写真とユルい自己紹介文が載っていて、それがすごく楽しそうにみえる!
こちらの、一番したの方にあります。
一見インディーズゲームってショボいイメージがあるんだけど、その大手にはないユルさとか縛りのなさが最大のメリットだよなたしかに! と気付いたのです。
大手メーカーには、首が取れたらいけないとか、こんな表現はダメだとかって縛りがある。でも、インディーズでは開発者がふざけたりして作りたいものを作れる!
しかも価格も300円などからあるという。
大作ゲームに疲れてきたぼくに、今やれるゲームってこういうインディーズが作った遊び心のある、開発者の思いがこもったアート的な立ち位置にもなるゲームじゃないか!? と、昨夜思ったのです。
なんだろうなぁ 大手時計メーカーが作ったギラギラした時計じゃなくて、地元の工房で職人がカンカン叩いて作ったボコボコした時計のほうがありがたみがあるよね。それと同じだよなと。
あと、ゲームって子供の暇潰しとかオモチャなんかじゃなくて、開発者によるアート作品だよねっていう見方もできる。美術館で絵をみるのと変わらなくないだろうか。
いつかはゲームは卒業かな?と思ってた僕ですが、インディーズゲームをチマチマやって、開発者の思いを感じながらアート作品を見るように遊んでいってみたいと思うよ♪
それに感化されてぼくも現在ゲームを開発中!
それを遊んだ誰かがクスっとでも笑ってくれたら嬉しいなぁという思いです。