粗探ししか出来ない評論家が日本をダメにする
毎日のようにTVやネットで見る「評論家」のコメント。
その中でも多いのが、ただひたすら粗探ししてボロクソにけなすだけの評論家。
「粗探しして悪口言うだけで飯が食える」幸せな時代が来たんですね。
って、いや、ちょっと待って下さい。それ、単なるイジメじゃないですか?
もちろん、法を犯したとかマナーやモラルの観点から批判することには文句ありませんよ。しかし何事にも文句ばかりの評論家って、何で粗探ししか出来ないんですか。
日本人は常に「同調圧力」にかられ、みんなと同じ行動を取ろうとする傾向が強いと言われています。という事は、TVなど多くの人の目や耳に触れるメディアが批判しかできない評論家を採り上げていたら、無意識に「批判的にならないといけない」という恐ろしい心理状態になります。
現在の日本は以前に比べて、人間関係などもギスギスした感じがしませんか?
それにはこういった批判しか出来ないダメ評論家と、そればかり報道するマスコミの存在が絡んでいるのかもしません。
私たちは消費者は膨大な情報を単に鵜呑みにするのではなく、できるだけ自分で試して経験しましょう。
知識は買えても、経験は買えません。