スマホで動画を撮るなら横撮りの方がいい理由
最近は誰もがスマホを常に持って歩くようになり、写真やビデオを撮るときはデジタルカメラよりもスマホ、という方は多いはずです。
そんなスマートフォンでの写真やビデオ撮影ですが、みなさんスマホを普通に持ちながら縦に撮影しますか? それとも本体を横にして横長の画面での撮影をしますか?
普段あまり写真などを撮って大画面でみたり印刷したりということがない人ならあまり考えたこともないのかもしれませんが、写真やビデオ撮影が趣味な私は、ビデオを撮るときだけは画面を横にしての撮影を絶対にオススメします!
テレビやパソコンなどの大画面で観るときに非常に見えづらい
最近は誰もがスマホで撮影をすぐにできて、一般人の方が撮影した映像をニュース番組で放送するということがよくありますよね。最近で言えば、大型台風の映像が一日中ニュースで流れていました。
縦撮りの映像だとこんな感じ
男性が慌てて逃げるいるぞ!
そして縦撮りだとこうです
強風によって家から何かが飛んできていてそれから男性が逃げているぞ!
どうでしょうか。圧倒的に横撮りのほうが情報量が多いですよね。
これは写真などの静止画でも、パソコンやテレビで見ると同じ事がいえます。
基本的にはテレビやパソコンは横長の画面で見るものですが、スマホは持ちやすさなどから縦に利用することが多いという違いがこのような結果に繋がってしまっています。
しかし、撮影した映像はスマホでしか見ないよ という方は、縦でも横でも、被写体に合わせた向きで良いと思います。それと、写真も縦で撮ったほうが迫力のある絵になったり、人物が大きく全身を映せたりというメリットがあるので場面によります。
ですが、動画だけは横が絶対おススメです!
今テレビでも簡単にスマホで撮影した映像を飛ばして見られるので、ビデオを撮影する時は横で撮影して、ぜひ大画面で見てみてください♪