頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

飲酒による認知症リスク?w そんなことより重要なこと

【酒は万薬の長】

なーんて言うやつもいる

これは飲んべえの言い訳である。

一方で、【飲酒は認知症のリスクを上げる】なんてことも言われている。

 

でも、僕の身の回りにも80歳を過ぎたじいちゃんばあちゃんがゴロゴロいるわけだが、そんなジェダイたちをみてこう思う。

 

間違いなく飲酒による認知症リスクなどデマカセだよなぁw

 

わかーい頃からお酒大好きで、70過ぎても毎晩発泡酒を飲んで、ラーメン屋で飲んだくれて寝室で洗面器にゲロゲロ吐いていたというのは嫁のばあちゃんだが、80歳を過ぎた今でもお酒大好き。健康ランドに80代ばあちゃん軍団で通いつめ、優雅な年金生活を送ってる。年寄特有の頑固でもの分かりの悪い感じはあるが、認知症などには程遠く、脳みそなんて元気過ぎて困っちゃうくらいだ。 僕の85歳のじいちゃんも日本酒大好き。よく公民館での飲み会に参加して歩けなくなるまで飲んでつぶれてしまうありさまだ。

 

一方僕のばあちゃん。酒なんて全く飲まない。ばあちゃんが酒を飲んでいるところなんて見たことも聞いたこともない。酒をよく飲む僕の母親に向かって「女のくせにそんなに飲んで・・・」などというくらいだから、食前酒くらいしか女は飲むのもじゃないとかいう古臭い考えのまま生きてきた長老だ。それなのに、、、80歳くらいからか、一気にボケ初めて、子供みたいな言動ばかりで家族一同参ってしまっている。認知症の進行を抑える薬を飲んでいるが、毎年進行してきていると感じている。

 

 

アルコールの摂取が認知症に関係あるとかないとかって以前に、元気な年寄とぼけてる年寄には明らかに違いがある。

それは

自ら新しいことに挑戦したりして、生活に刺激があるかないか

だと僕は強く感じている。

 

例えば、元気なばあちゃんが僕の家族関係には2人いるが、その二人に「ねえねえ、テレビゲームしてみようよ」と言えば二人とも、「えーできるかやぁ  どれどれやってみるか」と例え自身がなくとも挑戦してくる。

一方ボケたばあちゃんにテレビゲームしてみようよと言えば、間違いなく自分にはできないから嫌だと断られる。今でもなぞなぞをだすと、考える間もなく「わからねえ」と即答する。

挑戦してみるか、挑戦しないで避けるか という姿勢が明らかに違うのだ。

 

 

よって、認知症のリスクを上げるから大好きなお酒を我慢するなんて、とても勿体ないことだと思う。

だって 大好きなことを我慢するんだよ?

 そんなつまらないことをするのはやめよう。

それよりも、歳をとっても大好きなこと、ワクワクすること、やってみたことがないこと に真剣に打ち込む姿勢を大切にしよう。

歳をとると色々なことが面倒になってくるものだが、若いころのような冒険心だけは忘れてはいけないと強く思う。それさえ保てていれば、お酒が好きなら飲めばいい。そうじゃなきゃ人生なんて楽しくないでしょう。