頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

どこもかしこも”ハンコLOVE”なのは分かるけど、今どき意味無くね?

もちろん銀行印とか、金銭がかかわるのは不正対策って事である程度納得ですよ。

 

問題はそれ以外の部分です。

荷物受け取りのハンコとか、何かしらの契約時のハンコとか。

 

 

ここからは、以前職場であった出来事も交えて呟きます。

 

偉い人から全員集合と言われ、集まると書類を渡された。

偉い人「これ、明日までに書いてきて。シフトで明日休みの人も例外なく持ってきて。」

僕ら「マジか・・・」

 

帰宅後、「めんどくせ~」と言いながら必要事項を記入。

翌朝、僕はちょうど休みだったけど、提出の為に職場に行った。

 

そこでやらかした。

上司「ハンコないよ?」

僕「え!?」

上司「ハンコ無いとダメなんだ~wここ(職場)に置いてないなら取り行くしかないねww」

僕「ここにはないんで取り行きます\(^o^)/」

 

「もぉ~~~!ほんとめんどくせ~~~!!」

とぶつぶつ文句を言いながら書類を持って職場を後にした。

 

信号待ちで止まると某百円ショップの看板が目についた。

「もしかして!?w」

信号待ちの間、僕の脳内電卓が動いた。このまま自宅まで取りに行くより、百均で済ませた方が格段に安上がりと試算。

「よし!百均で買おうw」

店に入って探すと、スタンプ印しか無かった。

「どうせバレんだろw」

スタンプ印を購入し、書類にポチっと付いて再び職場へ。

上司「あれ?早かったね。ああ、これならOK。」

 

スタンプ印でもバレなかった。まぁ、スタンプ印禁止って書いてないし。

つーか、こんなのハンコ要らないんじゃない?まじでアホくさ。

今の時代百均で簡単に購入できる。その場で作ってくれる自販機まである。

仮に僕が店で青井、井上・・・などと自分とは無関係のハンコ買っても何も言われないし。

 

三菱鉛筆から出ている”ダイヤルバンク印”なら分かるけど、百均でも書店でも安易に購入できるものは無意味じゃないか?

※「内周ダイヤル番号」と「外周ダイヤル番号」を組み合わせ、64通りから1つの印影パターンを選択。数字ダイヤルが合わないと“正しい印影”は作り出せないため、盗まれても、ダイヤルが合わない限り“正しい印鑑”としては使えない優れもの。

 

これだけでなく、市役所とかでもハンコ無いって言われてその時も百均で買った。

おかげで我が家はハンコが無駄に多い。

 

そんな現代に何故こんなにもハンコが必要なのだろうか。

拇印とかの方が明らかに信頼性高いでしょ。

 

シャチハタ不可(スタンプ印)もイマイチ理由が分からない。変色ならばインクの性能はとっくに向上して劣化に強くなってるし、むしろ百均の朱肉の方が変色早いw

ゴムだからズレる? 銀行印じゃないんだから読めれば何でもいいじゃん

複製の心配が? 百均で買えるの時代に何言ってんの

 

そんなわけで、ハンコLOVEの現代社会から早く解放されたい僕なのです。