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ドラえもんが2017年に更に進化してたの知ってた? 色が鮮やかに!

ドラえもんといえば、ドラえもんの声優大山のぶ代さん含め、全てのキャラクターの声やイラストを一新されたことがみんなの頭のなかにあるかもしれません。

未だにドラえもんのモノマネでテレビに出てくる人は、大山のぶ代さんのドラえもんの真似をしているくらい。

 

 

しかし、知っていましたか?

実は2017年7月からのドラえもんも、進化していたということを!

 

主な進化ポイントは、

・画質

・制作スタッフの変更

 

だそうです。

 

 

 

 

画質

百聞は一見にしかず

画像を比較してみてください。

 

こちら2017年7月より前のドラえもんf:id:othersblog:20190825204210j:image


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そしてこちらが2017年7月以降のドラえもん
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わかりますよね。

水彩画調からポスターカラー調になって、より明るく鮮やかになっていますよね!

テレビ画面を直接XPERIA Z3という数年前の古いスマホのカメラでとっている影響も少しだけあるかもしれませんが、それでも明らかに鮮やかになっていますよね!

 

そしてお気づきでしょうか。のび太君の表情がすごく生き生きしてませんか!?

これはのび太君の機嫌が良いのもあるのですが、それには制作スタッフの変更による努力のお陰もあるのです!

 

 

 

監督の変更

映画ドラえもんの制作の監督を勤めて評価されていた、八鍬新之介さんが、テレビシリーズのドラえもんの監督に新たに就任。さらに、他の映画ドラえもんで監督を勤めていた大杉宜弘さんがチーフディレクターに新たに就いたことで、これまで以上に映画のドラえもんの時のような生き生きとしたドラえもんを作るメンバーが揃ったということです、

 

これまでより原画を多く描いて、登場人物たちの動きにメリハリが出るようにすることや、光の演出ができるようにし、感情の機微や心象風景がより丁寧に描けるように目指すということです。

彼らは、制作に関わる全てのスタッフが楽しんで作れるような作品を目指して、これまでにないドラえもんを作るので楽しみにしていてください!というワクワクするコメントを残しています。

 

 

 

私的評価

大山のぶ代さんから声優が代わってから、ドラえもんを観なくなったという人が私の周りには多々いるのですが、私から言えばそれは思い出補正なのではないかと。

私は今のドラえもんの方が昔より楽しんでみています。昔のドラえもんの映画は良かったなぁと思い、レンタルして観たのですが、今見てみると、絶対に今のドラえもんの方が生き生きして楽しいです。

しずかちゃんの声ってこんなに汚かったっけ?と(笑)

今の声優さんたちが受け入れられない人たちにはどうか昔のドラえもんをもう一度みて見て欲しいです。今のドラえもんがどれだけ頑張っているかに気付けるはずです。

 

上の画像ののび太くんの表情はとても豊かですが、昔ののび太くんはただのいじめられっこです。こんなに生き生きとしていませんでした。

あと、昔のドラえもんは親や先生のような感じだったのですが、今のドラえもんは完全にのび太くんの親友というか家族になっている感じが強いです! のび太くんと一緒にはしゃいだり騒いだり、時々一緒にバカをやってしまったり。私はそんなドラえもんのび太くんの絡みが大好きです。

大人になった今でも観ているわけですが、普通に「え?今の話スゴいいいまとめ方だったな・・・」と、感動してしまうことがあります。ただの子供向けアニメではないよな今のは。というストーリーが結構あります。

 

 

このような公にはされていませんが、実はパワーアップされている絵や作り込みを知ると、観たくなりませんか?

大山のぶ代時代は見ていたけどいまはつまらない···と言っている人がいたら、それは恐らくただ自分が大人になってドラえもんを楽しんで見られなくなっただけだと思います。声優なんて関係ないはずです。

 

ぜひ、今のドラえもんを観て、登場人物たちの動きや表情に注目して見てみてください!