頑張れ日本!なブログ

衰退傾向にある日本 でも日本は実は恵まれているのだ

映画ホビットを批判してるやつめ

私は小学生の頃にロードオブザリングを始めてみて、剣や弓でガチャガチャと化け物を倒していくのに衝撃を受けて、それからというものの、何周もロードオブザリングを見まくってる。大人になった今でも時々観たくなって、また全話まとめてみてしまう。

んで、ロードオブザリングの続編というかのホビットが映画館で上映が決まったとき、もう私は嬉しくて嬉しくて、仕事終わりに一人でレイトショーで観に行った。これが初めての一人映画だったなぁ・・・。でも寂しくなかったよ。だってビルボが、旅の仲間がいるもん。

 

それで、それから数年たった現在、私は27歳になるのだが、もーう無性にロードオブザリングが恋しくなって。仕事中も何度も頭の中にフロドたちの声が流れるのよ。

 

ガンダルフぅーーーー!!!」

 

「だめだ! 行くな!」

 

ガンダルフーーー!!!」

 

「ゆけ馬鹿者....」

 

「ぬわぁぁぁぁぁ!!」

 

あ、これガンダルフバルログと一緒に落ちるシーンね。

いやーもう一度みたいなぁって思い始めて、あれこれ考えていると、ロードオブザリングのシーンはほぼ思い出せるのに、ホビットのシーンがちょこちょこしか思い出せない。

あれ?ホビットってどんなのだっけ?

ドラゴン倒すってのと、川をレゴラスたちの援護で下るシーンは印象に残ってるけど他の細かいシーンが思い出せない。

正直、昔ホビットを全部見終えた感想は「やっぱロードオブザリングのがすげえな。ホビットはちょっとノリ軽いかなぁ。ドワーフ名前ほぼわからんし」って感じだったのね。

いやーでもロードオブザリングファンならホビットも熟知しておくべきでしょ。と思い、TSUTAYAで全話思いきって借りてきたの。ちなみに全部みると10時間くらいの大冒険になる。

このね、1話3時間ってのがなかなか見直せずにいた原因でもある。でも今回嫁が出産して入院しているので時間ができたから夜更かししてみてやろうとなったわけよ。

 

 

いざ視聴を開始。

まず、1話の思いがけない冒険のBlu-rayのメニュー画面に興奮。

ドワーフたちが歌うはなれ山の歌からズチャズチャと音楽が流れる。これだけだけどめっちゃ興奮したぁぁぁぁぁぁ!!!!!やっべぇこれだよ!これだよガンダルフ!!

 

まだ本編始まってねえぞ・・・よし

再生

ホビット庄のテーマソングが流れて、ビルボが現れる。ビルボおおおおお!! 逢いたかった!!!

そして、フロドバァギンズぅぅぅぅぅぅうぅヴ!!!!ぇ

いやーそういえば初めてホビットを観たとき、まさかのフロドが出てきたことに感動したよ。いやーこれはファンなら鳥肌もんでしょ。

このホビットってのはね、ロードオブザリングをしっかり観ていて愛している人こそが楽しめる映画なんだと思う。気にしながら見ていると、かなり多くのロードオブザリングへの小ネタやらこだわりが見受けられる。ホビットだけを初めてみた人からしたら、一瞬出てくるだけのフロドなんて出ても出なくてもどうでもいいわけ。でも、ロードオブザリングのファンはその一瞬のシーンだけでも感動して震えるんだよね。本編始まって数分で。

トロルとの戦いだってそう。ホビットをひどい映画だとか批判してるブログさんがGoogle検索の上の方に出てくるんだけどさ、ざっけんな! お前はしまじろうでも見てやがれ。

 

ホビットはねぇ  ロードオブザリングを愛してる人にしか楽しめないと言っても過言ではない!!!

 

でもわかるよ ロードオブザリングってすごいファンタジーな世界観だから、受け付けない人も結構いるんだよね。僕の父親もそう。見たらスッゴい面白いのに観ようともしない。魔法とかエルフとかってだけでもう嫌だって感じ。

もったいねえなぁ・・・こんな楽しい映画なのに。

見てると自分が冒険してるみたいにワクワクするのよ!  最高の現実逃避さ

ドラゴンが本当にはなれ山に住み着いてたのを見たときはビビったね。超でかいんだもん。

 

キリがないからそろそろお仕舞い。

またロードオブザリングホビットについて語らせてくれ。

 

でーでーでーーで  でーでででーでーでー♪